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農産物市場論
科 目
農産物市場論
区 分
生物資源学科科目群
授業コード
13040
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 月/12
単位数
2
単位
担当者名
松山 繁博
授業の概要
農産物市場の基本的性格を明らかにした上で、食生活の変化、食品工業、流通関連産業の発展、国際関係の進展の中で我が国フードシステムがどう変化してきたか、当面する問題と政策課題は何かを検討する。
到達目標
農産物(含む加工・外食)市場の特性、並びに結果として生じている食の流通に対する諸問題を整理でき、フードシステムとして解決すべき課題を、各自で考察できるようにする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
農産物市場論の目的と構成
農産物市場の範囲と基本的性格・特殊性
第2回目
食生活と農産物需要の変化
農産物市場の市場区分と市場規模
第3回目
〃
カロリー単価・食生活の変化
第4回目
食品工業の発展と特徴
食品工業の発展過程と産業組織としての特徴
第5回目
市場と流通
農産物卸売市場の概要と課題
第6回目
卸段階の流通
青果物流通
第7回目
〃
米・穀物の流通
第8回目
〃
食肉、牛乳・乳製品市場
第9回目
〃
流通の変遷と市場外流通・産直流通
第10回目
〃
加工食品とその卸売流通
第11回目
小売段階の流通
小売市場の変遷と課題
第12回目
外食産業
外食産業の変遷と特徴
第13回目
中食市場
中食市場の変遷と特徴
第14回目
食料の安全性並びに安全保障と自給率/総括
フードシステムの当面する課題の整理
第15回目
試験
使用テキスト
独自の教材を配布
参考文献
必要に応じ参考文献を提示
成績評価方法
定期試験で評価
更新日:
01/30/2003
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