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担当別５０音一覧

科 目	生物学実験	区 分	応用生物化学科科目群
授業コード	13500、13508	開設セメスター	1S
曜日・時限	春　月/234、春　火/234	単位数	1単位
担当者名	小野　正人・山岡　好夫

授業の概要

本実験は，農学領域の学習研究の基礎として必要な生物学の諸分野についての素養と実践能力とを習得することを目的とする．下記の内容についての実験を通して，生物材料の取り扱い，観察方法，実験技術，レポート作成などのしっかりした基本を体得してほしい．

到達目標	農学部で学ぶ学生として体得すべき基本的な実験技術・手法を、実物（植物、動物、昆虫）に触れながら習得する。

授業計画	テーマ	内 容
第1回目	花の構造	ガイダンス、観察と描画の心得
第2回目	植物の組織と器官	葉の構造と顕微鏡操作法
第3回目	細胞分裂と染色体	ネギの根端細胞と染色体の観察
第4回目	花粉の発芽	花粉の形態観察と発芽試験
第5回目	種子と果実	果実の観察と分類
第6回目	動物の内部形態	ニワトリの消化系の観察と描画
第7回目	動物の精子の形態	体表的な家畜の精子の形態を観察
第8回目	昆虫の外部形態	ハナバチの集粉器官の構造
第9回目	統計処理法	ミツバチの翅脈の計測
第10回目	生体防御機構	カイコの血球の観察
第11回目	生態ｏｒ形態	昆虫の生態ｏｒスズメバチの頭部形態
第12回目	行動の観察	カイコの性フェロモンの生物検定
第13回目
第14回目
第15回目

使用テキスト	生物資源学実験書，必要に応じてプリントを配布
参考文献	現代生物学図説（荒木他，培風館）その他
成績評価方法	出席および各回の実験レポートを総合評価（レポートの提出は出席を前提とする）