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機械基礎製図I

科 目
機械基礎製図I
区 分
機械工学科科目群
授業コード
14119
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 火/123
単位数
1単位
担当者名
川森 重弘
授業の概要
 機械製品を作る場合、製作する物の形状、構造、寸法、材料、加工工程、その他について総合的に考えなければならない。特に形状、構造は図形として紙の上に描き示される。寸法、材料、加工工程その他必要な内容は文字で書き表される。これらの表現方法は、JIS機械製図規格で決められている。本科目では基礎となる、JIS機械製図について練習を通して学ぶ。
到達目標
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
ガイダンスこの授業の内容、方法、その他の説明をする。
第2回目
図面について図面の歴史、必要性、JIS機械製図規格を学ぶ。
第3回目
線の練習各種の線の描き方、用い方を描きながら理解する。
第4回目
線の練習太さ、濃さ、線の形、直線、曲線等を描き意味を理解する。
第5回目
用器画法三角定規、コンパス、型定規などを用い画法を練習する。
第6回目
文字の練習各種製図用文字の基本を練習し、理解する。
第7回目
投影図第一角法より第四角法での表現を学ぶ。
第8回目
投影図と立体図投影図を立体図に描きイメージの訓練をする。
第9回目
投影図と立体図投影図を立体図に描きイメージの訓練をする。
第10回目
投影図と立体図立体図を投影図に描きそれぞれの画法を理解する。
第11回目
投影図と立体図立体図を投影図に描きそれぞれの画法を理解する。
第12回目
Vブロック実際の図面の簡単な例として扱い、直線による図面の描き方を理解する。
第13回目
パッキン押え円弧と直線をまじえた図の簡単な例として扱う。
第14回目
チャック用ハンドル製図における、中間部省略、回転図示断面、ロ-レット、球面、コーナー
等の図法の約束等を応用する実際の部品の例として三角法で描き学ぶ。
第15回目

使用テキスト
初心者のための機械製図/藤本元・御牧拓郎 監修/森北出版/2,400円+税
参考文献
製図基礎(1)文字・記号と線/馬場圭子/カエツ出版/570円
機械製図演習/近藤巌 編/パワー社/1400円+税
新編JIS機械製図/堀幸夫/森北出版/1700円+税
JISにもとづく機械設計製図便覧/大西清/理工学社/3,800円+税
成績評価方法
平常点、課題成果、宿題、小テストで評価する。

更新日:02/06/2003

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