検索
トップページ
担当別50音一覧
機械力学II
科 目
機械力学II
区 分
機械工学科科目群
授業コード
14153
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2
単位
担当者名
菅沢 深
授業の概要
振動も含めて、剛体の運動について総まとめを行う。
加えられた力により、物が回転しつつ直進する運動(フリスビーの動き等)や、周期的な動きである振動現象について理解を深める。
さらに、これらの現象を解析する手法として重要な、ラプラス変換、周波数特性、フーリエ変換、伝達関数などについて、使いこなせるようにする。
到達目標
静的な釣合いも含めて、様々な力が加わった時に、剛体がどのように動くか、についての基本的な考え方を身に着けることが、最低レベルとしての目標。
さらに、具体的な動きを定量的に求めることができるようになることが、最終的な目標。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
力学の基礎(1)
静的な釣り合い、動的な釣り合い
第2回目
力学の基礎(2)
質点の運動(直線、円、ほか)
第3回目
剛体の運動
剛体の運動(直線、円、回転、複合運動)
第4回目
1自由度系の振動(1)
振動現象とは? 質量とばねで生じる自由振動
第5回目
1自由度系の振動(2)
質量とばね、ダンパー系における自由振動
第6回目
1自由度系の振動(3)
質量とばね、ダンパー系に、定常的な外力が作用した時の振動
第7回目
1自由度系の振動(4)
質量とばね、ダンパー系に、不規則な外力が作用した時の振動
第8回目
解析/評価手法(1)
微分方程式とラプラス変換
第9回目
解析/評価手法(2)
周波数特性と伝達関数
第10回目
解析/評価手法(3)
周波数特性とフーリエ変換
第11回目
多自由度系の振動(1)
1軸での多自由度運動
第12回目
多自由度系の振動(2)
多軸での多自由度運動
第13回目
まとめ
総復習
第14回目
第15回目
使用テキスト
なし
必要に応じて、資料を配布。
参考文献
成績評価方法
平常点:50%
(出席、授業態度、小テスト成績、など)
試 験:50%
更新日:
02/14/2003
検索
/
トップページ
/
担当別50音一覧