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ソフトウェア工学
科 目
ソフトウェア工学
区 分
情報通信工学科科目群
授業コード
54332
、
54333
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/78
、
秋 水/78
単位数
2
単位
担当者名
小林 由紀男
授業の概要
ソフトウェアという概念が発生して以来,品質と信頼性が高いソフトウェアを短時間に作成する必然性が問題になってきた.そのためのソフトウェア開発技法も開発ツールも開発されてきている.本授業では,まずソフトウェアの信頼性と,高信頼性を得るために開発されたいくつかのソフトウェア設計技法について学ぶ.特に最近注目されているオブジェクト指向設計については,その基本概念とともに,実際に実現する方法を,現在使用されているプログラミング言語を使って修得する.
到達目標
ソフトウェア開発における要求定義・システム設計・ソフトウェア設計・プロラム設計・プログラミングについて,十分な応用力を身につける.
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
ソフトウェア工学とは
ソフトウェアの信頼性・品質
第2回目
ソフトウェアの設計思想
ソフトウェアのエラーとその原因および対策
第3回目
ソフトウェアの設計思想
ソフトウェアの設計原理(最近の話題から)
第4回目
ソフトウェアの設計思想
ソフトウェアの要求・目標・仕様(UMLを使った要求定義)
第5回目
ソフトウェア設計技法
フローチャート・構造化とUML
第6回目
ソフトウェア設計技法
構造化設計・ジャクソン法
第7回目
ソフトウェア設計技法
モジュール設計・データ抽象化
第8回目
ソフトウェア設計技法
オブジェクト指向設計の概念
第9回目
ソフトウェア設計技法
オブジェクト指向設計の実際
第10回目
プログラムの品質
プログラム・スタイル
第11回目
プログラムの品質
ソフトウェアの品質
第12回目
オブジェクト指向プログラミングの実際
オブジェクト指向プログラミングの実際
第13回目
オブジェクト指向プログラミングの実際
Java(またはC++)によるオブジェクト指向
第14回目
オブジェクト指向プログラミングの実際
Java(またはC++)によるオブジェクト指向
第15回目
オブジェクト指向プログラミングの実際
Java(またはC++)によるオブジェクト指向
使用テキスト
・ソフトウェア工学入門/河村 一樹/近代科学社/2,500円
・授業時に随時プリント配布
参考文献
・オブジェクト指向への招待/春木 良且/近代科学社/2,000円
・当該科目の開講年次に担当教員より指示する.
・詳細は
http://rironnew.inf.eng.tamagawa.ac.jp/index.html
参照.
成績評価方法
・試験/レポート/出席を考慮して評価する.
更新日:
02/14/2003
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