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流れの力学

科 目
流れの力学
区 分
機械工学科科目群
授業コード
541715417854179
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 金/34秋 金/56秋 金/56
単位数
2単位
担当者名
小倉 研治
授業の概要
        流体とは液体(水など)と気体(空気など)の総称であり,物体や機器内外の流れおよびそれによって生ずる力,運動等を研究するのが流体工学である.本講ではその基礎をなす流体静力学および理想流体(粘性および圧縮性を無視できる場合)の力学について学ぶ.
到達目標
        1.流体の物性の定義の確認
        2.単位系の確認
        3.深さと圧力の関係の理解
        4.浮力とつり合いの理解
        5.ベルヌーイの定理の理解と活用
        6.運動量の法則の理解と活用
        7.圧力、流速、流量の計測法の把握
        8.流体機械の概要把握
        9.ポンプの原理、特性とポンプ選定法の理解
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
        流体の性質
第2回目
        基本単位系
第3回目
        流体の圧力と液柱計
第4回目
        壁面に及ぼす液体の力
        浮力
第5回目
        相対的静止
第6回目
        流体運動の基礎
第7回目
        ベルヌーイの定理
第8回目
        ベルヌーイの定理の応用例
第9回目
        運動量の法則
第10回目
        運動量の法則の応用例
第11回目
        管路系のエネルギー損失
第12回目
        流体抵抗と揚力
第13回目
        流体機械
第14回目
        遠心ポンプの特性
第15回目

使用テキスト
八田圭爾他著/水力学と流体機械/日新出版
参考文献
必要に応じて授業中に示す.
成績評価方法
授業期間中の小試験,および定期試験により評価する.

更新日:02/14/2003

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