検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

図書館サービス論

科 目
図書館サービス論
区 分
教育学科科目群
授業コード
56081
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/78
単位数
2単位
担当者名
斎藤 泰則
授業の概要
図書館は、利用者の資料要求を満たすために各種のサービスを提供している。また、生涯学習を支援する機関として住民の学習活動を促進するためのサービス活動も展開している。本科目では、こうした図書館の基本的なサービスについて解説し、その特徴、機能を明らかにする。
到達目標
図書館の各種のサービスについて、その意義と内容について理解できていること、また、図書館サービスに関するデータをもとにサービス評価ができることを目標とする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
図書館サービスの意義図書館の社会的機能について論じる。
第2回目
資料提供サービス①資料提供の意義と形態について取り上げる。
第3回目
資料提供サービス②貸出、閲覧、複写サービスの内容について解説する。
第4回目
読書案内と予約リクエスト読書案内と予約リクエストの内容について解説する。
第5回目
利用者対象別サービス①児童、ヤングアダルト、一般成人へのサービスを解説する。
第6回目
利用者対象別サービス②高齢者、障害者、アウトリーチへのサービスを取り上げる。
第7回目
教育文化活動集会事業、読書会の内容と役割について解説する。
第8回目
図書館サービスと著作権①著作権法の基礎、貸出関係の著作権問題について解説する
第9回目
図書館サービスと著作権②複写関係、上映会・障害者サービスにおける著作権問題を取り上げる。
第10回目
図書館協力図書館協力の種類と事例について解説する。
第11回目
図書館サービスの評価①貸出サービスの評価について解説する。
第12回目
図書館サービスの評価②資料の入手可能性の測定と評価について解説する。
第13回目
図書館サービスの今後①資料の電子化と図書館サービスについて論じる。
第14回目
図書館サービスの今後②電子図書館の可能性について論じる。
第15回目
まとめ

使用テキスト
授業時に、資料を配布する。
参考文献
金中利和編著『図書館サービス論』樹村房 1999
前園主計編著『図書館サービス論』東京書籍 1999
成績評価方法
出席点、期末試験、レポートの成績を総合して評価する。
更新日:02/12/2003

検索トップページ担当別50音一覧