検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

図工科指導法

科 目
図工科指導法
区 分
教育学科科目群
授業コード
16088
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/12
単位数
2単位
担当者名
中村 慎一
授業の概要
科目設計(科目のデザイン)と実践・経験及び評価を包括的に学びの総体としてとらえ、子どもの学ぶ力を触発させ援助し組織化して文化的、社会的、倫理的な発達を促すことを目的として、その基礎となる児童自らが「つくる喜び」、「表す喜び」、「伝わる喜び」を味わえる表現と鑑賞の活動を通した創造活動の基礎を育てる図画工作科のあり方、および科目の運用や開発に必要となる基礎的な美術の専門用語や関連する用語とその意味を学ぶ。
到達目標
図画工作科の目的性、計画性、組織性を理解して、主体的、継続的に科目を発展させることができると共に開発するために必要となる基礎的な資質と能力の獲得を目標とする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
造形表現活動および鑑賞の主題図画工作教育の課題
第2回目
科目のデザイン図画工作科の要素と構造
第3回目
学ぶ身体学習環境
第4回目
美術教育の系譜東洋と西洋の美術教育
第5回目
教科書にみる時代の価値観教科書資料(本学博物館所蔵)の見学
第6回目
市民のための美術近代社会の成立と美術
第7回目
書物としての美術人間観と世界観
第8回目
造形と形相絵画芸術における形態・色彩・光・闇
第9回目
美術のマップ美術諸分野の統合と拡散
第10回目
先端表現の可能性デジタルアートの現在
第11回目
図画工作科の評価基準学習評価の実際
第12回目
図画工作の指導Ⅰプレゼンテーション・ディスカッション
第13回目
図画工作の指導Ⅱプレゼンテーション・ディスカッション
第14回目
図画工作の指導Ⅲプレゼンテーション・ディスカッション
第15回目
まとめ

使用テキスト
適宜指示する、提示する。
参考文献
適宜指示する。
成績評価方法
参加度50%、課題提出・発表50%、その他、学生要覧に記載されている諸条件や課題の条件を満たしていること。なお、出席は定められている条件を満たすことが評価の前提である。
更新日:02/13/2003

検索トップページ担当別50音一覧