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体育科指導法

科 目
体育科指導法
区 分
教育学科科目群
授業コード
56097
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
金井 茂夫
授業の概要
        体育の本質は実践にある。特に学童期に於いては、指導者自身が一定度動けなくてはならない。本授業では、講義と実習を半々に行う。講義では単元計画から指導案が作成できるように、実習では基本の運動から各領域に発展し、指導法、補助法と合わせて技術論を含めて行う。
到達目標
        体育指導案を作成できるようになる
        各運動領域の指導法をできるようになる
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
        ガイダンス
                  授業予定、評価方法などの説明
第2回目
        体育科指導法と体育の理念
                  体育科教育の内容と目的
第3回目
        基本の運動と身体ほぐし運動
                  基本の運動と身体ほぐし運動、デンマーク体操の違い
第4回目
        自主性とは何か
                  自己中心的な我が侭とは違う自主性の教育
第5回目
        指導計画と・指導形態
                  指導案作成の骨組みとなるの計画立案
第6回目
        評価の観点と指導案の作成
                  評価と評定の違いなど
第7回目
        基本の運動
                  安全な転がり方
第8回目
        器械運動Ⅰ
                  台上前転、逆上がりなど
第9回目
        器械運動Ⅱ
                  前回り、後ろ回り、開脚前転など
第10回目
        基本の運動(水泳)
                  水遊び・初歩のクロールと平泳ぎ
第11回目
        安全水泳と着衣泳
                  衣服を着た水泳と安全な救助法や飛び込みなど
第12回目
        ボール運動
                  ボール運動を使った指導バリエーション
第13回目
        縄・リング運動
                  縄やリングを使った指導バリエーション
第14回目
        保健と救急法
                  応急手当の基本
第15回目
        発育と発達
                  乳幼児期から学童期までの発育発達(スライド鑑賞)

使用テキスト
体育科指導法/金井茂夫・赤堀実/玉川大学出版部
        授業時に随時プリントを配布
参考文献
健康教育序説/野田雄二他/玉川大学出版部/2884円
成績評価方法
レポート課題30%、実 技 能 力 30%、出 席 率 40%
更新日:02/11/2003

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