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衛生学
科 目
衛生学
区 分
教育学科科目群
授業コード
16009
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/12
単位数
2
単位
担当者名
塩原 正一
授業の概要
衛生学の根幹は、人々の健康である。健康の保持、増進は21世紀の世界の最大の課題である。健康的な生活を送るには個人の努力と広く地域社会の組織的な取組みと活動が必須条件である。近年の物質文明の発展は加速的であり、生活環境のみならず地球全体の環境をも変え、人間と環境のバランスを著しく悪化させてしまった。講義ではSAC(Self Art Care)の概念を取り入れた健康問題を国際保健(機関)として考えていきたい。
到達目標
環境に優しい生活形態を念頭に健康問題を理解する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
1.衛生学の意義
衛生の定義と目的
第2回目
〃
健康と衛生
第3回目
2.衛生学の歴史
日本の歴史と現状・外国の歴史
第4回目
3.衛生統計
統計学の基礎
第5回目
4.国際保健
国際機関(UN等)の役割
第6回目
〃
世界保健機構(WHO)
第7回目
〃
保健活動における国際協力
第8回目
〃
日本の国際機関
第9回目
〃
国際機関と日本の役割
第10回目
〃
アジアと日本
第11回目
5.生活環境衛生
環境と公害(騒音、振動、放射線、住居、廃棄物、そ族昆虫)
第12回目
〃
空気と健康、水と健康
第13回目
6.産業保健
金属中毒、ガス中毒、有機溶媒
第14回目
7.健康づくり
保健体育と健康づくり
第15回目
8.試験
総合評価・定期試験
使用テキスト
参考文献
塩原正一他 新保健論 光生館
澤村良二他 環境衛生学 南山堂
坂本 裕他 公衆衛生各論 医歯薬出版
成績評価方法
定期試験、レポートおよび出席状況等を総合的に考慮して評価する。
更新日:
02/15/2003
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