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家族援助論

科 目
家族援助論
区 分
教育学科科目群
授業コード
16100
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2単位
担当者名
河津 英彦
授業の概要
        現代における子育て支援は、基盤となる家庭支援抜きには考えられない。
        社会的な子育て家庭支援が必要となった時代的背景とニーズ、子育て支援体制の現状について学び、保育士として何ができるかを考える。
到達目標
        自分にとって家族はどのような意味をもつか考察を深めながら保育士として家族援助に取り組む姿勢をつくる。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
        保育における家族援助の意味
                  保育所に期待される家族援助について予備知識を得る
第2回目
        家族と家庭
                  家族とは何か、家庭との違いは何かについて学ぶ
第3回目
        家族と現代社会
                  家族を取りまく社会的状況の変化について学ぶ
第4回目
        少子高齢化の問題
                  少子高齢化を手がかりに家族問題を考察する
第5回目
        家族機能と家族関係
                  家族機能と家族関係の変化とあり方について考える
第6回目
        児童家庭福祉ニーズ
                  児童家庭福祉ニーズの諸相を理解する
第7回目
           〃
                      〃     構造を考察する
第8回目
        子育て支援体制
                  少子化対策と子育て支援サービスについて学ぶ
第9回目
           〃
                  多様な子育て支援サービスと連携のあり方を考える
第10回目
        家族援助の方法
                  家族援助技術の体系について学ぶ
第11回目
           〃
                  家族援助の課程と方法について学ぶ
第12回目
        児童虐待への対応
                  児童虐待の実態と児童福祉施設における対応を学ぶ
第13回目
        家族援助の実際
                  児童福祉施設における家族援助の事例を学ぶ
第14回目
           〃
                  保育所における家族援助について考える
第15回目
        まとめ

使用テキスト
1.新・保育士養成講座「家族援助論」新・保育士養成講座編纂委員会編 全国社会福祉協議会
参考文献
保育・看護・福祉プリマ-ズ(4)「家族援助論」柏女霊峰・山縣文治編 ミネルヴァ書房
成績評価方法
レポート、期末試験により評価する
更新日:

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