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安全教育

科 目
安全教育
区 分
教育学科科目群
授業コード
16048
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 火/34
単位数
2単位
担当者名
高島 二郎
授業の概要
安全教育の意義を主に生命尊重の立場から考察し、学校教育の中で重要性を認識する。それを基に子どもの各年齢段階での事故傾向を探り、学校で対策を事故事例の分析を中心に考えていく。
また、学校での安全教育をより充実するための手段とし、家庭や地域社会との連携の重要性を学ぶ。受講者層により、一部テーマの変更が考えられる。
到達目標
教師として教育現場での事故災害を未然に発見でき、回避するための能力を習得する。かつ、児童生徒自身の危機管理能力を習得するための学校・家庭教育の方法を理解する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
講義概要講義概要
第2回目
安全教育の意義・基本子どもの事故災害の現状 安全学習と安全指導
第3回目
学校安全活動安全管理との関係
第4回目
事故発生のメカニズム人、環境と事故災害の関係
第5回目
事故防止の方法ドミノ理論 潜在危険論
第6回目
子どもの身体的特徴事故につながる子どもの心身の特徴
第7回目
幼児の安全教育I幼児期の安全学習、安全指導の実際
第8回目
幼児の安全教育II事故事例での検討
第9回目
小学生の安全教育I小学生における安全学習、安全指導の実際
第10回目
小学生の安全教育II事故事例での検討
第11回目
中高生の安全教育I中高生における安全学習、安全指導の実際 薬物
第12回目
中高生の安全教育II事故事例での検討
第13回目
家庭との連携家庭での安全学習と安全指導 学校との協力
第14回目
地域社会との連携登校時および放課後の事故事例 地域との協力
第15回目
諸外国の実状主にアメリカにおける安全教育の紹介

使用テキスト
荻須隆雄 他、子どもの事故と安全教育、玉川大学出版部
参考文献
講義内容により適時紹介する。
成績評価方法
出席 20%
授業参加度 40%(発言・発表等・レポート含む)
筆記試験 40%
更新日:02/14/2003

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