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発育発達論

科 目
発育発達論
区 分
教育学科科目群
授業コード
16029
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/56
単位数
2単位
担当者名
高島 二郎
授業の概要
人間の成長を形態的および機能的側面から検討し、教育現場での子どもの捉え方を明確にする。それをふまえ、各年齢段階でみにつけるべき学習課題を検討する。また、発育発達上の個人差の発生要因を考察し、それへの対処法を学習する。なお、学生自身の成長の記録をもとに講義を進める予定である。
到達目標
教育現場で発育発達上の個人差を正しく認識し、それを考慮した教育が出来る能力をみにつける。また、成長記録の大切さが理解できること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
発育発達の基礎研究の歴史・用語の整理
第2回目
人間の発育Ⅰ受胎~乳児の身体発育
第3回目
人間の発育Ⅱ幼児~児童の身体発育
第4回目
人間の発育Ⅲ生徒~成人の身体発育・老化と身体的変化
第5回目
人間の発達Ⅰ
受胎~乳児の身体機能発達
第6回目
人間の発達Ⅱ幼児~児童の身体機能発達
第7回目
人間の発達Ⅲ生徒~成人の身体機能発達・老化と機能的変化
第8回目
発育発達と個人差Ⅰ個人差の発生要因(遺伝、栄養等)
第9回目
発育発達と個人差Ⅱ個人差を考慮した教育
第10回目
幼児の運動学習幼児期に身につける運動能力・早教育
第11回目
小学生の運動学習Ⅰ小学校低学年の特徴・発育発達を考慮した運動学習
第12回目
小学生の運動学習Ⅱ小学校高学年の特徴・発育発達を考慮した運動学習
第13回目
中高生の運動学習青年期の身体・老化への対処
第14回目
障害の発生原因先天的要因・後天的要因
第15回目
障害を持つ子の学習生活支援の方法・学習支援の方法

使用テキスト
高石昌弘 他,からだの発達-身体発達学へのアプローチ-,大修館書店
参考文献
未定
成績評価方法
出席30%
授業参加度30%(発言、発表等)
レポート2編40%
更新日:02/14/2003

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