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生徒理解と教育相談

科 目
生徒理解と教育相談
区 分
教育学科科目群
授業コード
16027
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/56
単位数
2単位
担当者名
窪内 節子
授業の概要
文部省は、現在の教育現場に噴出してきた問題の解決への模索に繋がることを目指して、教育相談を中心に生徒指導、進路指導等に関する科目を充実するという改訂を行った。そのことに対応して、授業は、生徒を理解するという立場から、生徒を指導していくための生徒の心理や生徒理解のための具体的な方法について学ぶ。合わせて、教育相談の意義や役割、考え方、基盤となるカウンセリング理論についても言及したい。
到達目標
生徒指導を行う際の生徒理解に関する技法や態度を身につけることを目標とする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
導入生徒理解に基づく生徒指導と発達課題
第2回目
生徒を理解する最近の中学生の実態
第3回目
中学生の体と心の発達
第4回目
最近の高校事情と高校生の体と心の発達
第5回目
生徒を指導し援助するための生徒理解生徒理解の意義と視点
第6回目
生徒理解の内容
第7回目
生徒理解の方法
第8回目
学業不振の生徒の指導と対応学業不振の原因
第9回目
学ぶことを支える意欲
第10回目
学業不振からの回復
第11回目
教育相談とカウンセリング学校における教育相談の意義と役割
第12回目
教育相談の基盤となるカウンセリング理論I
第13回目
教育相談の基盤となるカウンセリング理論II
第14回目
さまざまな問題行動の実際とその指導心に問題を持つ生徒たちの心理
第15回目
まとめ

使用テキスト
未定、随時プリント配布
参考文献
開講時に指示
成績評価方法
試験50%、レポート30%、授業参加・貢献度20%
更新日:02/14/2003

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