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養護原理I

科 目
養護原理I
区 分
教育学科科目群
授業コード
16026
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/56
単位数
2単位
担当者名
河津 英彦
授業の概要
        養護原理II、養護内容演習の基礎として、保育を除く施設養護の体系と仕組み、処遇上の原理、歴史と今日的な諸課題について学ぶ
到達目標
        養護原理の本質と制度および諸課題についての基本を理解する
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
        保育における養護原理
                  保育士として養護原理を学ぶ意味について考える
第2回目
        社会的養護の意味と体系
                  社会的養護の意味と体系について学ぶ
第3回目
        児童養護の歴史
                  児童養護の歴史について学び今日的課題を考察する
第4回目
        子ども観と子どもの権利
                  子どもの観方を考え、子どもの権利の本質について学ぶ
第5回目
        児童福祉施設の利点と限界
                  子どもの生活における施設のメリット・デメリットについて考える
第6回目
        施設の社会化
                  開かれた施設であるための条件や方法について考える
第7回目
        施設と地域福祉
                  地域福祉について学び、施設の果たす役割について考える
第8回目
        施設養護の基本原理
                  個別化と集団の活用など基本原理について学ぶ
第9回目
        職員の倫理と専門性
                  子どもに関わる職員の倫理と専門性について考える
第10回目
        児童相談所と施設
                  児童相談所について学び施設との連携を考える
第11回目
        家庭調整とアフターケア
                  子どものリービングケアの観点から家庭調整とアフターケアについて考える
第12回目
        児童評価とサービス評価
                  個人的技術に終わらせないよう客観的な評価法を考える
第13回目
        事故と苦情への対応
                  事故と苦情に対する体制と迅速な対応について考える
第14回目
        施設の経営管理
                  時代状況の中で施設の経営管理について学ぶ
第15回目
        まとめ

使用テキスト
新・保育士養成講座「養護原理」新・保育士養成講座編纂委員会 全国社会福祉協議会
参考文献
保育・看護・福祉プリマ-ズ(3)「養護原理」吉澤英子・小舘静枝編ミネルヴァ書房
成績評価方法
レポート、期末試験により評価する
更新日:

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