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保育内容の指導法(言葉)

科 目
保育内容の指導法(言葉)
区 分
教育学科科目群
授業コード
1601756013
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 月/34秋 月/34
単位数
2単位
担当者名
関口 準
授業の概要
乳幼児期は言葉の獲得、学習にとって重要な時期である。又言葉は生活や遊びの中で学習し、他の分野、領域ともかかわり獲得していくものである。この授業では、それらをふまえながら、言葉の学習、獲得に必要な指導の内容や方法、実際について教材研究等々を含め、指導の在り方を学んでいく。
到達目標
保育実践現場に於ける言語教育の理論や具体的な指導内容、方法等を修得する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
領域言葉のねらい、内容ねらいや内容の特性を捉え、言葉の指導の原理等を学ぶ。
第2回目
言葉の発達と学習(1)乳幼児の言葉の獲得の流れを捉える。
第3回目
〃(2)
第4回目
〃(3)言葉の獲得にかかわる心身諸機能の再考
第5回目
言葉あそびの実際言語感覚等にふれ、言葉あそびの指導の在り方を学ぶ。
第6回目
絵本指導の実際(1) 絵本の意義、しくみ、種類等を学ぶ。絵本の意義、しくみ、種類等を学ぶ。
第7回目
〃(2)指導法、読み聞かせ方、与え方等々を学ぶ。
第8回目
〃(3)
第9回目
紙芝居の指導の実際紙芝居の意義、しくみ、指導法等を学ぶ。
第10回目
童話指導の実際(1)童話の意義、種類、とりあげ方等を学ぶ。
第11回目
〃(2)童話の意義、種類、とりあげ方等を学ぶ。
第12回目
文字指導の在り方(1)文字環境、読み書きの発達等を学ぶ。
第13回目
〃(2)基礎能力、指導の方法、小学校との連携等を学ぶ。
第14回目
生活や遊びの中の指導の検討生活の言葉、遊びの言葉等を再検討する。
第15回目
保育者の言葉かけモデルとしての保育者の言動、働きかけの在り方を学ぶ。

使用テキスト
「領域言葉」村石昭三・関口準編/同文書院/1,900円
・生活のことばからの保育/日本国語教育学会編/東洋館出版社/2,800円(税別)
参考文献
必要に応じ指示する。
成績評価方法
試験、レポートそれぞれの合計の平均点
更新日:02/14/2003

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