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日本画I

科 目
日本画I
区 分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18041
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 火/5678春 木/5678春 金/5678
単位数
3単位
担当者名
蜷川 泉
授業の概要
        入門日本画実技
        セットされたモチーフ、また自主選定モチーフを通して、観察集中による写生と感性を大いに働かせる感覚による表現を発揮させる。そのいずれにせよ大いに個性をのばしながら、新しく出会う素材にも馴れ親しんで、研鑚に励ませる。特色ある日本画材使用を基本として展開する。モノの観方と感じ方を高めて、それを画面に感動をもって表現出来る確かさを身につけさせる。
到達目標
        全課題一点づつの、完成度を高める。新しく出会う日本画材を始めとして、アクリルや墨画を意識したもの等々、各自が受止めたものを的確に表現に繋げること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
        (ガイダンス B2版画画用紙と鉛筆、写生用具一式持参、用具用材概説)
        観察写生
                  「鳥剥製」(2種類、鉛筆・水彩画各2点、B2版)
                  モチーフの組成の美しさを緻密な観察で掴み、光・陰影・グラデーション・トーン・ヴァルールの応用も意識すること。
第2回目
第3回目
第4回目
                  「花」(水彩又は顔彩 1点 B2版)
第5回目
        植物制作
                  「菖蒲」(日本画絵具、裏打ち画仙紙三つ切り版)
第6回目
第7回目
第8回目
                  「鉄砲百合」又は「カサブランカ」(〃)
第9回目
第10回目
第11回目
        静物制作
                  自主選定による「静物」(日本画、ドウサ引雲肌麻紙)
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

使用テキスト
費用概算40.000円(天然則妙・彩色筆・乳鉢・皿各種・三千本膠、天然岩絵具、水干・新岩絵具、制作・模写用和紙3種等。所持次第で購入個人差)
参考文献
参考作品などその都度指示
成績評価方法
実技作品、取り組み姿勢

更新日:02/13/2003

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