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コンピュータミュージックB

科 目
コンピュータミュージックB
区 分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
57061
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 木/56
単位数
2単位
担当者名
高木 則幸
授業の概要
コンピューターを使った音楽(ポップス中心)制作をグループまたは個人単位で実習する。ポピュラー音楽の中でもコンピューターによって制作することに適したダンス音楽(THECNO,HOUSE,BRAKE BEATS等)の制作を通して、現代ポピュラー音楽におけるコンピューターの役割と可能性について考察する。
到達目標
コンピューターと音楽制作アプリケーション、ソフトウェアシンセサイザーの操作の取得と楽曲制作。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
概説ポピュラー音楽の中でのコンピューターの使われ方、サウンドの源流としてのダンスミュージック、基本操作とファイルの扱い方。
第2回目
ソフトウェア音源ソフトウェアの基本操作の習得、音源の試聴(試奏)。オーディオの基礎知識。
第3回目
リズムパターン基本リズム、リズムに使われる音色とは。ドラムマシンの操作とパターンの制作。
第4回目
リズムの繰り返し(ループ)シーケンサーと連動したパターンの組み合わせの実習。リズムの繰り返し(ループ)によって得られる音楽的効果とは。
第5回目
アナログシンセサイザー1アナログシンセサイザーの基本的な仕組み、操作の解説と音作りの実習。
第6回目
アナログシンセサイザー2アナログシンセサイザーとパターンシーケンサーを使ったフレーズ制作。
第7回目
MIDIシーケンサー1MIDIシーケンスの概念と編集。
第8回目
MIDIシーケンサー2MIDIシーケンスの編集。
第9回目
オーディオサンプル1サンプラーの仕組みと解説、操作実習。音素材(サンプル)を使うことの理由と音楽的効果について。
第10回目
オーディオサンプル2REXファイルを使ったサンプルの分解と再構築。
第11回目
トラック(楽曲)制作1パターン、フレーズ、MIDIを組み合わせての楽曲制作。
第12回目
トラック(楽曲)制作2ミキシングとエフェクト(音響効果)の活用。CDへの焼き付け。
第13回目
総合演習1個別テーマによる制作。
第14回目
総合演習2個別テーマによる制作。
第15回目
総合演習3個別テーマによる制作。コンピューターミュージックの未来について考える。

使用テキスト
PROPELLERHEAD REASON,STEINBERG CUBASE VST,各種サウンドファイル等。
参考文献
成績評価方法
通常評価100%

更新日:02/13/2003

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