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マスコミ論

科 目
マスコミ論
区 分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
5705558046
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/78
単位数
2単位
担当者名
須藤 のり子
授業の概要
携帯電話やインターネットなどの通信メディアが発達した現代においても、テレビ・新聞等のマス・メディアは依然として強い影響力を持っている。TVディレクターの経験を生かし、主にテレビを中心に、その特性や問題点について考慮していく。また「現代のコミュニケーション」全般に関しても言及したい。随時ビデオやインターネットからの素材使用。また、就職活動を念頭においた小論文指導も行う。
到達目標
各自が自立的・自律的にメディアと接することのできるリテラシーを身につけること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
マスコミとはマス・メディアをめぐる現状
第2回目
大衆(マス)とは(1)大衆という概念と社会的背景
第3回目
〃 (2)"大衆(マス)"から"個人(パーソナル)"へ
第4回目
テレビ(1)歴史、構造、特性
第5回目
〃 (2)テレビ報道と問題点
第6回目
新聞歴史、構造、特性と現状
第7回目
出版
第8回目
広告(1)大量消費社会とマス・コミュニケーション
第9回目
〃 (2)"記号の消費"が意味するもの
第10回目
通信メディア(1)ワールドネットワークの出現
第11回目
〃 (2)ユビキタス社会がもたらすもの
第12回目
グローバリゼーションマス・コミの観点からの考察
第13回目
戦争とマス・コミ報道操作と民衆へのアプローチ
第14回目
情報化社会に生きる大量の情報といかに向きあうか
第15回目
まとめこれからの展望

使用テキスト
なし。
参考文献
授業内で随時指示。
成績評価方法
レポート1回、試験1回、授業への参加度。

更新日:02/15/2003

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