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メディア文化概論

科 目
メディア文化概論
区 分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18049
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/56
単位数
2単位
担当者名
須藤 のり子
授業の概要
テレビを代表とするマス・メディアはもはや空気のように私達の生活に入り込み、携帯電話やインターネットも爆発的に普及している。ユビキタス情報社会を目前にしている私達は、利便性と引き換えに様々な問題をかかえている。この授業ではメディア文化の明暗両方を考慮し、メディアを通じて「現代」を分析していく。随時ビデオやインターネットからの素材使用
到達目標
「ものみなメディア」ともいうべき時代に生きることに関し、各自が主体的に考えるようになること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
メディアとはメディアをめぐる現状
第2回目
現代のメディア環境加速する社会のメディア化
第3回目
マス・メディア(1)マスメディアの構造と特性
第4回目
〃 (2)マス・メディアにおける報道と問題点
第5回目
消費社会とメディア(1)消費社会とメディアの関係
第6回目
〃 (2)広告が付与する「記号」と「イメージ」
第7回目
デジタル化社会(1)携帯電話とインターネット
第8回目
〃 (2)ユビキタス社会とは
第9回目
ワールドネットワーク「地球村」の光と影
第10回目
戦争とメディア民衆へのアプローチ
第11回目
子どもとメディア「メディア体験」の及ぼす影響
第12回目
サブカルチャー"ジャンク"の威力、芸術への影響
第13回目
現代のコミュニケーションメディアを介してのコミュニケーションの変化
第14回目
メディア人間メディア社会におけるアイデンティティ
第15回目
まとめこれからの展望

使用テキスト
なし。
参考文献
授業内で随時指示。
成績評価方法
レポート1回、試験1回、授業への参加度。

更新日:02/14/2003

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