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西洋音楽史

科 目
西洋音楽史
区 分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
17062
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/234
単位数
3単位
担当者名
笹川 隆司
授業の概要
 西洋音楽の原点といわれる中世のグレゴリオ聖歌から19世紀末までの西洋音楽の大まかな流れを概観するが,単なる通史や作品様式の概説にとどまることなく,音楽がそれぞれの時代の社会・文化とどのように関わってきたか,音楽がどのように捉えられてきたかを探る。なお,毎回簡単なアンケート(ないし小テスト)を行う。
到達目標
 特に,今日の我々の西洋音楽観に大きな影響を及ぼしている19世紀の西洋音楽についての成立の事情,特徴についての理解。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
音楽史を学ぶにあたって 授業内容説明、心構え
第2回目
西洋音楽の原点 グレゴリオ聖歌、初期多声音楽
第3回目
ルネサンス時代の音楽 ポリフォニー音楽の隆盛、カルミナ・ブラーナ
第4回目
モンテヴェルディの功績マドリガル、オペラ《オルフェオ》
第5回目
バロック時代のイタリアコレッリ、ヴィヴァルディ、スカルラッティ
第6回目
バロック時代のフランスヴェルサイユ楽派、クープラン、ラモー
第7回目
バロック時代のドイツJ.S.バッハの音楽
第8回目
古典派の音楽 1 マンハイム楽派、ハイドンの音楽
第9回目
古典派の音楽 2 モーツァルトの音楽
第10回目
19世紀の音楽に向けてベートーーヴェンの音楽
第11回目
標題音楽と交響詩 ベルリオーズとリスト
第12回目
ロマン派音楽の頂点 ヴァーグナ-の楽劇
第13回目
印象主義音楽と異国趣味
ドビュッシー、ラベルの音楽
第14回目
総括 1「西洋音楽史」の見直し
第15回目
総括 2 理解力確認

使用テキスト
 特にない。適宜プリントを配布する。
参考文献
授業で随時紹介する
成績評価方法
出席点20%、レポート30%、試験50%

更新日:02/14/2003

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