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デザイン史基礎

科 目
デザイン史基礎
区 分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18001
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/34
単位数
2単位
担当者名
武井 邦彦
授業の概要
デザインの歴史は「造形の歴史」であると共に、「生活様式の歴史」であると把握されよう。なお、しかし、「機械生産品の設計の歴史」として把握するべきことを、忘れてはならないであろう。イギリスの美術工芸運動からドイツのバウハウスbauhaus成立までのデザインの歴史について考察を重ねると共に、私たちの美意識や明日の社会の在り方などについて考えたい。
★キーワード:情報・環境・デザイン・目的・機械・産業革命・生活様式・工業・歴史
到達目標
デザイン現象の把握理解、願わしい環境形成の追究
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
デザインの概念と意味と領域
第2回目
美意識と生活文化と「目的」的な活動について
第3回目
イギリス産業革命がもたらしたもの
第4回目
反覆規格生産とデザインの思想
第5回目
万国博覧会の歴史とデザインの歴史
第6回目
J.ラスキン及びW.モリスの活動
第7回目
イギリス「美術工芸運動」についてI
第8回目
イギリス「美術工芸運動」についてII
第9回目
「アールヌーヴォー」という様式
第10回目
「ユーゲント・シュティル」という様式
第11回目
「アール・デコ」という様式
第12回目
「ドイツ工作連盟」と芸術家の活動
第13回目
未来派と立体派と「デ・ステイル」
第14回目
「バウハウス」の理念について
第15回目
価値観・産業革命・戦争・流行現象

使用テキスト
担当教員が作成した資料(無料)を使用する予定
参考文献
授業の進捗を勘案し、その都度、指示する
成績評価方法
小テスト1回40%・レポート1回40%・参加度20%

更新日:02/21/2003

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