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現代芸術論概説

科 目
現代芸術論概説
区 分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
58004
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/12
単位数
2単位
担当者名
林 卓行
授業の概要
現代の芸術の多様なあらわれを、原則として一回の授業につき一つの視点から、美術を中心に音楽や建築、パフォーマンスなどの作例も挙げながら考える。
到達目標
現代の芸術について批判的に考えることができるようになるための、基礎的な知識、また思考法の修得。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
introduction授業についてのオリエンテーション
第2回目
アヴァンギャルドは二度死ぬ20世紀最大の思想的遺物?
第3回目
「真正の」アヴァンギャルドとしてのモダニズム交錯する進化
第4回目
絵画のひろがり抽象表現主義以前/以後
第5回目
融合するメディア「オブジェ」と「インスタレーション」
第6回目
平衡状態としてのポップ「私は機械になりたい」(A.ウォーホル)
第7回目
ミニマリズム「あなたが見ているものはあなたが見ているもの」(F. ステラ)
第8回目
概念としての概念としての芸術「デュシャン以降、すべての芸術は概念的である」(J. コスース)
第9回目
美術館を遠く離れてアースワークとパブリック・アート
第10回目
明るい写真ベッヒャー夫妻以降
第11回目
シミュレーショニズム消費社会とオリジナル/コピー神話
第12回目
政治と芸術ヨーゼフ・ボイスとハンス・ハーケ
第13回目
絵画をめぐる絵画リキテンシュタイン、ステラ、リヒター
第14回目
デコンストラクションと美術ピーター・アイゼンマンとフランク・ゲーリー
第15回目
アンフォルム身体に下ろす新しい垂線

使用テキスト
なし/随時プリントを配布。
参考文献
関連する展覧会とあわせ、講義中に随時指示。
成績評価方法
出席充足者を対象に期末試験を行い、すべてその点数によって判断する。

更新日:02/14/2003

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