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特殊研究A(ギリシャ劇研究)

科 目
特殊研究A(ギリシャ劇研究)
区 分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
17029
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 金/34
単位数
2単位
担当者名
櫻内 理恵
授業の概要
紀元前5世紀にその最盛期を迎えたギリシア悲劇やギリシア喜劇は、西洋演劇のはしりとなるものである。これらの上演形式は、現代の演劇とは、大きく異なっている。しかしギリシア悲劇や喜劇が扱ったテーマは、今日に至るまで演劇、文学、美術、音楽等に繰り返し取材され、大きな影響を与えてきた。この講義では、ギリシア悲劇と喜劇の特徴とその内容について学んでもらいたい
到達目標
ギリシア悲劇と喜劇の特徴とその内容について理解する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
ギリシア悲劇の誕生ギリシア悲劇の誕生と歴史とその背景
第2回目
ギリシア悲劇の上演形式他悲劇の上演形式、舞台、衣装について
第3回目
3大悲劇作家についてアイスキュロス、ソポクレスについて
第4回目
エウリピデスについて
第5回目
エレクトラの物語について「オレステイア二部作」(『アガメムノン』
第6回目
ソポクレス『エレクトラ』、エウリピデス『エレクトラ』
第7回目
プロメデウス神話についてヘシオドスのプロメテウス神話からアイスキュロス『縛られたピロメテウス』まで(1)
第8回目
ヘシオドスのプロメテウス神話からアイスキュロス『縛られたピロメテウス』まで(2)
第9回目
『オイディプスド』ソポクレス『オイディプス王』
第10回目
『アンティゴネ』ソポクレス『アンティゴネ』
第11回目
『メディア』エウリピデス『メデイア』
第12回目
ギリシア喜劇の上演形式他喜劇の上演形式について
第13回目
ギリシア喜劇作家についてアリストパネス、メナンドロスについて
第14回目
喜劇作品についてアリストパネス『蜂』、『雲』
第15回目
まとめ

使用テキスト
特に使用しない。必要に応じてプリントを配布する。
参考文献
授業時に紹介する。
成績評価方法
毎授業の終わりにその授業の内容をまとめた小レポートと全授業の終了後に提出してもらうレポートによって成績を評価する。

更新日:02/18/2003

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