授業計画 | テーマ | 内 容 |
第1回目 | 序論 | 教育学の重要性、教育の影響力、理論に基づいた実践 |
第2回目 | 教育とは何か | 「教えること」としての教育、症状主義 |
第3回目 | 「善く生きようとする」こと(1) | その意味(事実判断と価値判断) |
第4回目 | 「善く生きようとする」こと(2) | 日常生活における様々な現れ |
第5回目 | 教育の定義 | プログラム的定義と発生的定義、教育の対象と目的(キーワード) |
第6回目 | 子ども(人間)観 | 教育の対象:5つの子ども(人間)観 |
第7回目 | (1)「善くする」ということ (2)教育観 | 教育の目的:「善くする」の考え方、「善さ」の考え方。比喩による教育のモデル |
第8回目 | 「善く生きようとする」こと(3) | 働きの衰え---教育と社会 |
第9回目 | 「善く生きようとする」こと(4) | 働きへの信頼、「善さ」に関する先入観、働きかけのメカニズム |
第10回目 | 「善さ」の考え方 | 実在論vs.唯名論 |
第11回目 | 教育の目標と授業の目標 | 結果像と過程像、達成目標と手がかり目標 |
第12回目 | 学校教育の諸問題 | 学習指導要領の性格、カリキュラムのあり方、文化との出会い、教育におけるゆとり |
第13回目 | 「善さ」の決定と教育 | 「善さ」の決定の構造、「善さ」の決定と文化、決定のメカニズムと教育 |
第14回目 | 人間主義の教育の実践(1) | フリースクールSV校の教育 |
第15回目 | 人間主義の教育の実践(2) | 実践の究極的基準、働きへの感受性、実践の三段論法 |