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パフォーミング・アーツ概論

科 目
パフォーミング・アーツ概論
区 分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
17014
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2単位
担当者名
方 勝,小佐野 圭
授業の概要
様々な芸術形態の中でも、音楽・舞踊・演劇のように本来ライヴで上演されるものをパフォーミング・アーツ(上演芸術)と称している。それは映画・テレビ・ビデオ・CDなど再生量産が可能な芸術に対する新しい概念であるが、そこに共通するものは表現者と観客との生の交流によって創造される一度限りの世界の醍醐味である。この授業では、そうしたパフォーミング・アーツ分野で活躍する著名な専門家を迎えて、直にその創造・表現の魅力に触れたり、そのプロデュースやマネージメントについての話を伺い、パフォーミング・アーツに対する視野を広げたい。このことは、これからの学びにおいて、芸術の本質を追究する上でも、また自分の可能性を追求の上でも大切な基盤となるであろう。なお、ゲストの都合により下記の予定を変更する場合がある。
到達目標
パフォーミング・アーツに対する多角的視点を獲得する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
授業への導入授業概要とその運営について/芸術を学ぶとは
第2回目
声楽の世界声楽・オペラの魅力/独唱/声楽家への道
第3回目
洋楽の世界■ピアノの魅力/その演奏と表現/演奏家への道
第4回目
洋楽の世界■弦楽器の魅力/そのアンサンブル/演奏家への道
第5回目
邦楽の世界邦楽の魅力/三味線の演奏/芸の伝承と修行
第6回目
古典芸能の世界狂言の魅力/笑いの芸能/型の伝承/能舞台
第7回目
寄席の世界寄席とは/落語(語り)の魅力/噺家の修行
第8回目
舞踊の世界舞踊の魅力/振付・舞踊表現とは/舞踊家への道
第9回目
演劇の世界■俳優とは/演技の魅力/役に生きる/俳優への道
第10回目
演劇の世界■劇の魅力/演出とは/舞台を創る/演出家への道
第11回目
芸術の企画・制作企画とは/芸術と経営/プロデューサーへの道
第12回目
劇場・ホールの機能上演のための場/多様な劇場/その設備と運営
第13回目
授業のまとめ芸術を学ぶことから生まれる可能性
第14回目
第15回目

使用テキスト
適宜プリントを配布する。
参考文献
授業で随時紹介する。
成績評価方法
■受講レポート(毎回、授業後にその講義の要旨と感想・意見をまとめる)50%
■期末レポート(この授業全体を通して学んだ成果を総括する)50%
※レポート提出の詳細については、初回の授業時に説明する。

更新日:02/14/2003

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