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演技I
科 目
演技I
区 分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
17065
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2
単位
担当者名
西田 豊子
授業の概要
舞台俳優としての演技表現のコンディションとは何か。インプロバイセンションによる実技実習を中心に、俳優としての基礎である身体と内面双方の感受性と集中力を高め、様々なシチュエーションを生きる柔軟な表現力を培う。
到達目標
身体と内面の双方から、自ら発想し行動できる想像性と創造性の基礎を培う。また、真実を生きる演劇とは何かに着目し、演技表現の基礎を体験的に獲得する
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
俳優と演技
俳優の仕事と演技表現についての概論
第2回目
感覚について
五感に関する演習
第3回目
〃
五感とイメージに関する演習
第4回目
感情について
感情とは何か、自分自身の感情を知る
第5回目
〃
様々な設定の人間の感情について、演習を通して
第6回目
集中とリラックス
すべての表現を支える集中とリラックスについて 演習を通して
第7回目
説明と表現について
説明と表現はどう異なるのかを、演習を通して
第8回目
身体について
演技表現の媒体としての身体と出会う
第9回目
声とことばについて
作為的でない声とことばの再発見を、演習を通して
第10回目
インプロバイゼーション
さまざまなシチュエーションを柔軟に生きてみる
第11回目
〃
〃
第12回目
リアリティについて
役を生きるリアリティとは、真実の追求とは何かについて
第13回目
キャラクターについて
内面の動機からのキャラクターづくりの演習
第14回目
〃
外的な条件からのキャラクターづくりの演習
第15回目
まとめ
ふたたび、俳優の仕事と演技思想について、考案する
使用テキスト
適宜配布
参考文献
適宜紹介
成績評価方法
実技50% 出席30% レポート20%
更新日:
02/21/2003
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