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心理学
科 目
心理学
区 分
コアII社会文化科目群
授業コード
15027
、
55026
開設セメスター
1S
、
2S
曜日・時限
春 火/34
、
秋 火/56
単位数
2
単位
担当者名
高平 小百合
授業の概要
人間の意識や行動は古くから人々の関心の対象であったが、学問としての「心理学」は、19世紀の後半に始まる。本講義では、心理学の歩みをたどりながら、人間の「心理」をどのようにとらえるのかについて考え、さらに、環境の認知(知覚)、学習、記憶、人格、動機と情緒など人間の行動の諸側面についてその仕組みを検討する。
到達目標
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
オリエンテーション
心理学の概要
第2回目
行動はどのように形成されるか
行動が形成される要因:環境か遺伝か
第3回目
〃
経験から学ぶ行動パターン1:古典的条件づけ
第4回目
〃
〃 2:オペラント条件づけ
第5回目
人はどのように外界をたらえるのか
情報入力(知覚):見え方・聞こえ方のパターン
第6回目
〃
記憶のメカニズム:記憶と忘却
第7回目
〃
論理思考の発達:
第8回目
中間テスト
第1回から第7回までの範囲
第9回目
人はなぜ苦しむのか
行動が妨げられるとき1:精神の構造と自我の防衛規制
第10回目
〃
〃 2:家族に傷つけられた若者達
第11回目
人はいつ他人に影響されやすいのか
社会的影響:影響力の武器
第12回目
個人差はどのようにおきるのか
パーソナリティの個人差
第13回目
〃
知能の個人差:多重知能理論・知能の3側面
第14回目
男女差はどのようにおきるのか
神経心理学:脳と心の男女差
第15回目
授業のまとめ
期末試験の概要
使用テキスト
「教養の心理学」培風館 村田孝次著
必要に応じて参考資料を配布
参考文献
「心理学への招待」サイエンス社 梅本暁生・大山正 編著
Psychology: Science & Understanding, McGraw-Hill, B.D. Smith
成績評価方法
出席率 75%以上で評価対象
授業内試験(中間・期末)80%、復習のためのクイズ 20%
更新日:
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