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市場調査
科 目
市場調査
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
15564
、
55564
開設セメスター
5S
、
6S
曜日・時限
春 木/12
、
秋 木/12
単位数
2
単位
担当者名
青木 道代
授業の概要
市場調査は、企業環境の変化に対応し、企業のマーケティングに関する意思決定に役立てるべく、市場データを体系的に収集・分析し、リスクの軽減をはかるものである。そのための基礎的な概念と方法を講義するとともに、企業の意思決定に対する消費者側の反応も含めて考察する。さらに、データ分析に必要な統計的手法も解説し、問題に対する効果的な調査の設計方法を述べる。
到達目標
具体的に、何が問題なのかを把握できること。その問題にアプローチする方法を自分で考え、調査を設計し、分析できること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
市場調査とは何か
イントロダクション
第2回目
市場調査の意義と役割
市場データの種類と活用法:具体的事例の解説
第3回目
調査の構想 (1)
市場調査の位置付けと調査の仕組みを知る
第4回目
調査の構想 (2)
調査課題の明確化:マーケティング課題との違いは何か
第5回目
調査の構想 (3)
調査法の選択:アプローチ方法の検討
第6回目
調査の基本計画 (1)
現実的調査をめざし、調査課題の細分化と質問項目の吟味
第7回目
調査の基本計画 (2)
調査票と質問紙の設計
第8回目
調査の実施 (1)
基本的事項の解説:集計と分析計画
第9回目
調査の実施 (2)
具体的な作業:調査の流れを理解して、分析評価する
第10回目
事例研究 (1)
消費者の購買行動を知る:基本モデルの解説
第11回目
事例研究 (2)
市場におけるポジショニングの検討:ヒット商品の研究
第12回目
事例研究 (3)
広告のイメージ調査:広告媒体の効果
第13回目
評価と解説
補足事項と今後の課題
第14回目
第15回目
使用テキスト
太田黒 夏生 著 『マーケティング・リサーチ入門』
日本経済新聞社 2002年
参考文献
開講時に指示するが、日本経済新聞、日経マーケティング・ジャーナル(日経流通新聞)などが参考になる。
成績評価方法
試験・レポートおよび授業への参加度により評価する。
更新日:
02/14/2003
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