検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

情報システム演習

科 目
情報システム演習
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
1555055550
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 水789秋 水789
単位数
3単位
担当者名
橋本 順一
授業の概要
『情報システム』にて習得した知識を基盤として、情報システム構築と情報活用の意義について理解を深めることを目的する。

ここでは、以下の3つのテーマを用意し、その中から選択して1つのクラスに参加して、テーマに基づいて、経営活動のさまざまな場を想定した情報収集、情報システム構築、情報の加工と活用について、コンピュータを活用した演習を行う。
なお、演習はグループで行うので、積極性と協調性が必要となる。

テーマ1:経営意思決定のための情報の活用
テーマ2:経営における情報システムの役割
テーマ3:企業経営シミュレーション

注) それぞれのテーマ別に『情報システム演習』のクラスを用意してあるので、詳細はシラバスを参照のこと。また、授業1回目のガイダンスでテーマを確認のこと。

なお、橋本のクラスはテーマ3を担当する。

※本クラスは、シミュレーション演習の運営上、参加人数を「20名以下」とする。
※各週の授業テーマは、進捗その他の状況により、変更する場合がある。
到達目標
1)情報、および情報システムの意義を理解すること、情報の活用能力を身に付けること

2)企業における経営の基礎の理解

3)情報ツール(MS-WORD、EXCEL、PowerPoint)の基本的スキルの習得
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
・ガイダンス1.授業の内容(テーマごとの概要)、進め方の説明
2.パソコン操作(WORD、EXCEL、LearningSpaceなど)の
 レベルの確認。
 
第2回目
・企業における情報システムとは
 (講義)
企業において情報とは何か、なぜ情報システムが必要となるかを考える。
 
第3回目
・経営シミュレーション(1)
 変化する需要にどう対応するか
 (グループ演習)
企業は需要に変化にどう対応すべきかを学ぶ。

1.シミュレーション説明
2.グループ化
3.シミュレーションの実施とまとめ

<使用ツール:WORD、EXCEL>
 
第4回目
・経営シミュレーション(1)
 変化する需要にどう対応するか
 (グループ演習)
1.経営戦略結果分析

<使用ツール:WORD、EXCEL、PowerPoint>
 
第5回目
・経営シミュレーション(1)
 変化する需要にどう対応するか
 (グループ演習)
1.経営結果発表プレゼンテーション(グループ)

<使用ツール:WORD、EXCEL、PowerPoint>
 
第6回目
・経営シミュレーション(2)
 互いに影響しあう環境での
 戦略をどう考えるか
 (グループ演習)
他社の戦略に対応した、自社の経営戦略の考え方を学ぶ

1.シミュレーション説明
2.グループ化
3.シミュレーションのトライアウト

<使用ツール:WORD、EXCEL>
 
第7回目
・経営シミュレーション(2)
 互いに影響しあう環境での
 戦略をどう考えるか
 (グループ演習)
1.シミュレーションの実施(上半期)

<使用ツール:WORD、EXCEL>
 
第8回目
・経営シミュレーション(2)
 互いに影響しあう環境での
 戦略をどう考えるか
 (グループ演習)
1.シミュレーションの実施(下半期)

<使用ツール:WORD、EXCEL>
 
第9回目
・経営シミュレーション(2)
 互いに影響しあう環境での
 戦略をどう考えるか
 (グループ演習)
1.経営結果の分析・まとめ
2.決算発表(グループ)

<使用ツール:WORD、EXCEL、PowerPoint>
 
第10回目
・経営シミュレーション(3)
 業種間の交渉・折衝能力
 (グループ演習)
自社に有利な交渉について学ぶ

1.シミュレーション説明
2.グループ化
3.シミュレーションのトライアウト

<使用ツール:WORD、EXCEL>
 
第11回目
・経営シミュレーション(3)
 業種間の交渉・折衝能力
 (グループ演習)
1.シミュレーションの実施
2.経営結果分析

<使用ツール:WORD、EXCEL>
第12回目
・企業の組織改革の理解と
 情報システムの役割
 (LS自己学習)
企業の組織と情報システムの関係について学ぶ

<使用ツール:WORD>
 
第13回目
・インターネットによる
 情報の検索手法と活用、
 および情報モラル
 (演習と講義)
インターネットによる情報の検索の手法と、情報活用の留意点、および情報モラルについて学ぶ

<使用ツール:ブラウザ、WORD>
 
第14回目
・企業活動の実際
 (講義)
実際の企業はどのように動いているのか?
現実の経営活動について学ぶ

<使用ツール:WORD>
 
第15回目
・まとめと総括・授業のまとめと、総括
 

使用テキスト
必要なときに適宜資料を配布する。
 
参考文献
授業時に紹介する。
 
成績評価方法
出席・授業参加度(50%)、課題提出(期限・内容)(30%)、小テストなど(20%)
を総合評価
 

更新日:02/12/2003

検索トップページ担当別50音一覧