授業の概要 | 事前に配布された「検討テーマ集」に基づき、毎回議論をする。ゼミ生は、司会(1名)、発言者(全員)に分かれるが、テーマに基づき、国、自治体、住民、援助関係者、主婦など、想定できる限りの立場の意見を自分なりにまとめておく必要がある。これは国際協力に当たって必要な多様な考え方を習得するためである。この過程でゼミ生は、図書、インターネットなど可能な限りの資料を「自ら集め」、必要に応じて「ゼミ生同士の意見交換」をすることの有用性に気づくはずである。
6月頃、国際協力銀行または国際協力事業団などの援助最前線にいる人(昨年は国際協力銀行開発部長)との意見交換を行う予定(ゼミ生は全員発言が義務)。 |