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ビジネス・イングリッシュ

科 目
ビジネス・イングリッシュ
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
55605
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 金/34
単位数
2単位
担当者名
立木 智子
授業の概要
グローバル化が進むにつれ、コミュニケーション手段としての英語は不可欠となっている。日本国内でも、社内で英語を公用語として使用している企業は増えつつある。そのような状況を踏まえ、本講座では、どのようなビジネス分野においても必須となる、職場での英語表現を学ぶ。具体的には、履歴書の書き方、電話での応対の仕方、メモの取り方、面接・顧客との交渉の仕方、プレゼンテーションの方法などを学習する。
また、これらのtaskを行いながらも、日本人が特に不得手とするspeakingの能力を高めるために、発音矯正、リズム、イントネーションの改善に重点をおきながら、英語による発話の演習をも行っていく。
到達目標
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
英語による自己紹介よりスマートに国際会議や、ミーティング、パーティなどで、自己紹介する方法を学ぶ。
第2回目
英語による就職活動就職をする際に必要な履歴書の書き方、履歴書に添えるカバーレターの書き方を学ぶ。
第3回目
同上面接を設定する、面接の受け方を学ぶ。より好印象を与えられるような自己表現はどのようなものか、英語を通して学ぶ。
第4回目
就任にあたって採用通知を受け取った後の、給与、待遇、諸規定の説明を受け、雇用条件を確認する。
第5回目
オフィスでの決まりごと入社後、同僚に挨拶をし、オフィスの決まりごとを、確認する。
第6回目
丁重な電話の応対電話では相手には音しか聞こえないため、特に、失礼のないように丁重に話す必要がある。丁重な表現とは、英語ではどのような表現になるのか、それらの英語表現を学ぶ。
第7回目
同上同上
第8回目
Mid-term Exam.授業内で中間試験を行う。
第9回目
クライアントとの交渉英語で新製品を売り込む。商談を行う。
第10回目
クライアントを日本で案内する。クライアントが来日して、その世話役を任されることになった。具体的にどうするか。
第11回目
海外出張にあたって初めての海外出張を命じられることになったが、その際の留意点は何か。
第12回目
会議でのプレゼンテーション会議で日本のビジネス状況を発表することになった。英語によるプレゼンテーションを各自行う。
第13回目
同上同上
第14回目
礼状を書くお世話になった方に礼状を書く。英語での礼状を適切な表現と形式で書くことを学ぶ。
第15回目
Final Exam.授業内で期末試験を行う。

使用テキスト
Business Talk by Jo, Shimada, and Schaefer. Seibido,1997.
参考文献
成績評価方法
提出物、授業内の小テスト、中間、期末試験、出席点を総合的に評価する。

更新日:

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