検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

簿記

科 目
簿記
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
1554155541
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 月/34秋 月/34
単位数
2単位
担当者名
石川 勝
授業の概要
簿記は無味乾燥な記憶と計算の繰り返しと見なされることが多いのですが、全体としてみれば、それは企業の経済的な実態を数値で表現し、伝達する一つのシステムを形成しています。その意味で、簿記は経済的な言語と例えられることもあります。この授業ではその体系的な視点を見失うことなく、簿記という言語の基礎をマスターすることを目的とします。
到達目標
簿記の初心者を対象とし、日本商工会議所簿記検定3級レベルに到達できることを目標とします。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
簿記を始めるにあたって簿記学習の注意点、及び簿記の概要
第2回目
貸借対照表の構成要素資産、負債、資本について
第3回目
損益計算書の構成要素収益、費用について
第4回目
簿記の流れ取引の把握方法、仕訳の意味、決算の意味などについて
第5回目
取引の処理(1)現金・預金、商品売買取引の処理について
第6回目
取引の処理(2)掛取引、手形、その他の債権・債務の処理について
第7回目
取引の処理(3)有価証券・固定資産・繰延資産の処理について
第8回目
取引の処理(4)費用・収益取引の処理について
第9回目
取引の処理(5)資本、負債の処理について
第10回目
決算の手続(1)決算処理手続の意味、及び評価損、償却の処理手続について
第11回目
決算の手続(2)費用・収益の繰延べ・見越しその他の処理手続について
第12回目
特殊商品取引(1)未着品売買、委託・受託売買の処理について
第13回目
特殊商品取引(2)割賦販売、試用販売の処理について
第14回目
帳簿組織各種帳簿・伝票の内容と記帳方法について
第15回目
本支店会計本支店間の取引と合併の処理について

使用テキスト
新訂「現代簿記」中村忠著 白桃書房
参考文献
授業中に適時資料を配布する場合があります。
成績評価方法
授業中に随時行う小テストの平均点と期末テストの点数を均等ウェイトで評価します。

更新日:02/17/2003

検索トップページ担当別50音一覧