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担当別５０音一覧

科 目	会計学	区 分	国際経営学科科目群
授業コード	15505、55505、15504、55504	開設セメスター	1S、2S
曜日・時限	春　月/678、春　火/678、秋　月/678、秋　火/678	単位数	3単位
担当者名	石川　勝

授業の概要

前半は会計とは何かという全く基礎的な点から始め､会計を行う目的、更に会計によって作られる各種の財務諸表の内容やその読み方、分析の方法を学びます｡後半は会社の経営に会計を積極的に役立てるために行われる各種の分析方法をケーススタディを中心にして学んでいきます｡また、授業の中で行う分析や教材･資料の入手のためにコンピュータを多用します。

到達目標	ビジネスで必要とされる会計とコンピュータにかかわる基礎的リテラシーを身につけます｡

授業計画	テーマ	内 容
第1回目	会計とは?	授業の進め方､及びビジネススキルとしての会計について。
第2回目	会計制度	会計関連法規､会計原則など、会計の制度的背景。
第3回目	経営成績を見る（1）	損益計算書の構成内容
第4回目	経営成績を見る（2）	損益計算書の意味と解釈－ケース分析－
第5回目	財政状態を見る（1）	貸借対照表の構成内容
第6回目	財政状態を見る（2）	貸借対照表の意味と解釈－ケース分析－
第7回目	キャッシュ・フローを見る（1）	キャッシュ・フロー計算書の構成内容
第8回目	キャッシュ・フローを見る（2）	キャッシュ・フロー計算書の意味と解釈－ケース分析－
第9回目	企業集団の実態を把握する	連結財務諸表の意味、構成内容とその解釈－ケース分析－
第10回目	会計情報の外部利用（1）	財務諸表分析の方法と解釈の仕方
第11回目	会計情報の外部利用（2）	財務諸表分析の実践－ケース分析－
第12回目	会計情報の内部利用（1）	CVP分析の方法と活用－ケース分析－
第13回目	会計情報の内部利用（2）	短期的な意思決定分析の方法－ケース分析－
第14回目	会計情報の内部利用(3)	長期的な意思決定分析の方法－ケース分析－
第15回目	授業のまとめ

使用テキスト	教材はラーニング･スペースで配布するので、購入する必要はありません。
参考文献	「会計学入門」桜井久勝著　日経文庫、「管理会計入門」加登豊著　日経文庫
成績評価方法	75%以上の出席を前提として、中間テスト、提出課題、期末テストの3つを均等ウェイトで評価します｡