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マクロ経済学
科 目
マクロ経済学
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
15514
、
55514
開設セメスター
1S
、
2S
曜日・時限
春 月/78
、
秋 月/78
単位数
2
単位
担当者名
後藤 基
授業の概要
マクロ経済学の生みの親といわれるケインズの考え方を軸に、マクロ経済学の基礎を学ぶ。なぜ、マクロ経済学が生まれたのかを、ケインズ以前の経済学の考え方と比較しながら理解したうえで、ケインズ経済学の基本モデルを中心にマクロ経済の仕組みを学ぶ。講義の内容は、できるだけ現実の動きと関連させ、日本経済の現状と財政・金融政策のあり方などについても吟味する。
到達目標
日本経済教育学会の経済学検定試験(250点満点)を受験、150点を獲得。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
マクロ経済学とは何か
ミクロ経済学との比較を通してマクロ経済学の考え方を理解する
第2回目
ケインズ経済学の考え方
ケインズ経済学とそれ以前の経済学の違い
第3回目
国民経済計算とは
国内総生産(GDP)、国民所得など一国の経済活動水準を示す指標の内容の説明
第4回目
名目と実質の違い
物価上昇の影響をどう考えるか
第5回目
ケインズの消費関数
消費はどのようにして決まるのか
第6回目
投資の決定
投資の限界効率とは
第7回目
投資乗数の理論
乗数効果の波及プロセス
第8回目
財政政策の効果(その1)
財政支出増減の効果
第9回目
財政政策の効果(その2)
増・減税の効果
第10回目
貨幣の概念
現金以外にも貨幣が
第11回目
貨幣の需要
ケインズの流動性選好説による貨幣の需要とは
第12回目
貨幣の供給
中央銀行の役割と貨幣の供給
第13回目
金融政策の効果
中央銀行が行う金融政策の中身とその効果
第14回目
第15回目
使用テキスト
経済学入門塾(マクロ編)/石川 秀樹/中央経済社/2300円
参考文献
入門マクロ経済学/中谷 巌/日本評論/3,570円
マクロ経済学/j・スティグりッツ/東洋経済新報社/4,500円
成績評価方法
期末試験の成績(100%)
更新日:
02/14/2003
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