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国際経済史
科 目
国際経済史
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
15570
、
55570
開設セメスター
3S
、
4S
曜日・時限
春 月/12
、
秋 月/12
単位数
2
単位
担当者名
安元 稔
授業の概要
ヨーロッパの中世以降における経済発展を概観し、経済史的なものの見方を身につけることがこの講義の主要な目的である。ヨーロッパの人々は、物質的欲求の充足をどのような形で行ってきたのか、そのためにどのような制度・組織を作り、どのような技術を自らのものにして来たのかを考える。
到達目標
ヨーロッパとアジアにおける経済発展の違いを理解し、経済社会の歴史的なりたちを理解する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
資源配分の方法
慣習経済・指令経済・市場経済
第2回目
市場経済と非市場経済
第3回目
外国経済史を学ぶ意味
ヨーロッパとアジア
第4回目
中世ヨーロッパの経済と社会(1)
土地領主制と農業生産
第5回目
〃 (2)
中世都市と商工業の発展
第6回目
〃 (3)
中世末期の経済と社会
第7回目
近代化への道(1)
近代初期のヨーロッパ世界
第8回目
〃 (2)
人口・都市化・価格革命
第9回目
〃 (3)
農業と農村社会
第10回目
〃 (4)
プロト工業化
第11回目
最初の工業国家(1)
「産業革命」をどうとらえるべきか
第12回目
〃 (2)
人口の動向と農業発展
第13回目
〃 (3)
18・19世紀イギリス経済の成長
第14回目
〃 (4)
都市化と工業化
第15回目
大陸の工業化
フランスとドイツの工業化
使用テキスト
『ヨーロッパの奇跡』 (エリック・ジョーンズ著) 名古屋大学出版会
参考文献
成績評価方法
レポート
更新日:
02/19/2003
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