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アカデミック・ライティング (国際言語文化学科対象)

科 目
アカデミック・ライティング (国際言語文化学科対象)
区 分
コアII言語表現科目群
授業コード
51868
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 水5/6
単位数
2単位
担当者名
加藤 大鶴
授業の概要
        レポートの作成のための手順と方法を学びながら、文章表現のテクニックを学んでいきます。本講義では、パソコンを用いて文章作成に取り組み、効果的な見せ方を身に付けることも目指します。また受講者同士の批評形式を通じて、コミュニカティブな授業を行う予定です。
         文章を書きながら、自己と向き合い、他者とふれあう楽しさと苦しさを体験できればと思っています。
到達目標
        同上
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
        ガイダンス
                  本講義の目標や、スケジュール、コンピューターの使い方についての説明をします。
第2回目
        文体をめぐる約束事
                  レポートを書くときの文体や符号の使い方等を学びます。
第3回目
        悪文とは何か
                  ねじれた文を書かないようにするための方法を学びます。
第4回目
        構成を知る1
                  アウトラインの作成、叙述の構成を学びます。
第5回目
        構成を知る2
                  作成したアウトラインから文章を再構築します。
第6回目
        構成を知る3
                  作成したアウトラインから文章を再構築します。
第7回目
        テーマにしたがって書く1
                  テーマに応じた文章を書く練習をします。
第8回目
        テーマにしたがって書く2
                  テーマに応じた文章を書く練習をします。
第9回目
        テーマにしたがって書く3
                  テーマに応じた文章を書く練習をします。
第10回目
        テーマにしたがって書く4
                  テーマに応じた文章を書く練習をします。
第11回目
        文献検索と整理1
                  文献検索の方法を説明した後で、どんな情報を収集するか決定します。
第12回目
        文献検索と整理2
                  書籍・雑誌・新聞記事から必要な情報を探す練習をし、リストを作成します。
第13回目
        文献検索と整理3
                  インターネットから必要な情報を探す練習をし、リストを作成します。
第14回目
        書式・レイアウト
                  マイクロソフト・ワードを用いて、レポートの書き方やレイアウトの基本を学びます。
第15回目
        引用と注釈の方法
                  サンプル文献を用いて、「引用」と「注釈」を行ってみましょう。

使用テキスト
小笠原喜康『大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書)
参考文献
教場で示します。
成績評価方法
出席、提出物で評価します。提出物の起源は厳守してください。期限を過ぎたものは未提出とします。

更新日:02/18/2003

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