授業計画 | テーマ | 内 容 |
第1回目 | 導入 | 授業の進め方や成績評価等に関するガイダンス |
第2回目 | ドイツリートとは | リートというジャンルの歴史と特殊性についての講義 |
第3回目 | ロマン派以前(有節リート) | ゲーテ作詞、ベートーヴェン作曲「五月の歌」他 |
第4回目 | 通作形式リートの誕生 | ゲーテ作詞、シューベルト作曲「糸を紡ぐグレートヒェン」他 |
第5回目 | 予備日 | 詩と音楽におけるシュトルム・ウント・ドラングについて |
第6回目 | ゲーテ初期の詩とリート | ゲーテ作詞、シューベルト作曲「プロメテウス」「ガニュメート」他 |
第7回目 | ゲーテ中期の詩とリート | ゲーテ作詞、シューベルト作曲「旅人の夜の歌」他 |
第8回目 | 予備日 | 詩と音楽における古典主義について |
第9回目 | ロマン派のリート(1) | ハイネ作詞、シューマン作曲 歌曲集「詩人の恋」他 |
第10回目 | ロマン派のリート(2) | ハイネ作詞、シューマン作曲 歌曲集「ミルデ」他 |
第11回目 | ロマン派のリート(3) | ティーク作詞、ブラームス作曲「美しきマゲローネのロマンス」他 |
第12回目 | 予備日 | 後期のハイネ、文学におけるロマン派の終焉 |
第13回目 | 後期ロマン派 | アルニム、ブレンターノ編、マーラー作曲 「子供の魔法の角笛」他 |
第14回目 | ロマン派の終焉 | ゲオルゲ作詞、シェーンベルク作曲 「架空庭園の書」他 |
第15回目 | まとめ | 市民社会における文学と音楽の社会的機能の差異 |