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教育学演習III
科 目
教育学演習III
区 分
教育学科科目群
授業コード
21105
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/78
単位数
2
単位
担当者名
岩﨑婉子
授業の概要
乳幼児期の子どもの遊びについて、その発生から個々の子どもの発達に伴う遊びの質的変化について学ぶ。特に、幼児期の遊びを代表すると言われるごっこ遊びについて、その構造を明らかにしながら学習を深める。毎回、予習によるレポートの提出を求める。
到達目標
乳幼児の発達とそれによってもたらされる遊びの質的変化についての知識を習得する。また、ごっこ遊びの成立の条件を理解し、幼児期のごっこ遊びの意義について学習する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
遊びの特質とは
人間は何故遊ぶのか、遊びをどう解釈するか
第2回目
遊びの発生とその発達
子どもの発達と物の扱いから生じる遊び
第3回目
〃
物の扱い方の変化
第4回目
〃
物の「見立て」と物を媒介としたふりの行為
第5回目
遊びと人間関係
子どもの人間関係の発達と遊び
第6回目
〃
仲間との遊びの質的変化
第7回目
〃
仲間と遊びの意義
第8回目
〃
社会性とコミュニケーション技能の習得
第9回目
〃
仲間遊びのいろいろ
第10回目
ごっこ遊びの成立とその展開
ごっこ遊びとは何か
第11回目
〃
ごっこ遊びに物及び人が及ぼす影響
第12回目
〃
遊びの構造と展開
第13回目
〃
遊びのテーマ性とプランの果す役割
第14回目
〃
ごっこ遊びに伴うストーリーやルール性
第15回目
子どもにとって遊びとは
まとめ
使用テキスト
プリント
参考文献
必要に応じて指示する
成績評価方法
レポート及びその内容発表80%/授業への参加度20%
更新日:
01/31/2003
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