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教育学演習IV

科 目
教育学演習IV
区 分
教育学科科目群
授業コード
61084
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
赤堀 実
授業の概要
我々のまわりには実にさまざまなスポーツが展開し、実際に参加するしないに拘わらずその楽しみを多くの人々が享受している。又、スポーツは教育制度や福祉行政にも持ち込まれ、子どもから高齢者までの障害にわたる健康・体力の保持・増進と充実した健康生活、そして限りない自己実現の場を提供している。特に近年は、チャンピオン志向のスポーツとは別に「いつでも、どこでも、だれでもできるスポーツ」をモットーにした一般市民のための生涯スポーツが定着しつつある。本演習は、子どもの遊びから大人の社会生活がスポーツといかに関わりを持つかについて、文献、資料、調査などから研究する。
到達目標
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
スポーツ憲章憲章採決後のスポーツ概念の変化について考察
第2回目
スポーツライフの充実日常生活の中で果たす役割について考える
第3回目
レクリエーションとスポーツ共通する部分は何かを考える
第4回目
生涯スポーツの考え方いつでも、どこでも、だれでもできるスポーツは何か
第5回目
民営・公営スポーツ施設と指導者民営・公営施設の実状を調査、比較する
第6回目
スポーツサービスのあり方施設、用具、活動内容、指導者などについて
第7回目
リハビリテーションとしてのスポーツ生活場面におけるリハビリテーションとしてのスポーツ内容を考える
第8回目
アウトドア・スポーツ時代自然志向と野外スポーツを関連づけ考察
第9回目
健康寿命を延ばすスポーツスポーツ・運動と健康状態の因果関係を考察
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

使用テキスト
稲垣正浩・谷釜了正編著「スポーツ史講義」大修館書店 1998年 \2100
森川貞夫・佐伯聰夫編著「スポーツ社会学講義」大修館書店 1989年 \1957
参考文献
成績評価方法
平常点(授業中の発表・調査発表など)70%、レポート30%

更新日:02/14/2003

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