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人間と言語

科 目
人間と言語
区 分
人間学科科目群
授業コード
11011
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 火/34
単位数
2単位
担当者名
秋山 紀一
授業の概要
人間とその営みの中核には「ことば」があると考えられる。この授業ではできるだけ我々の身の回りにある事象から問題を見つけ、言語及び言語学を通して人間のもついくつかの諸相について考ていくことにしたい。
到達目標
人間と言語に関する何かひとつのテーマについて今後の研究の端緒となるような考察ができること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
民族と言語世界には様々な言語が存在するという事実から人間と言語についての問題提起を行う
第2回目
実質と言語実在するものと表象としての言語との関係を考える
第3回目
認識と言語世界を認識する課程で言語がどのように係るかを考える
第4回目
概念と言語概念と言語の構造的相似点と相違点を考える
第5回目
思考と言語人間の思考に言語がどのように係るかを考える
第6回目
思想と言語文学や思想といった人間の知的活動と言語の係りを考える
第7回目
感情と言語感情表出、言語活動における感情の変化などを考える
第8回目
行動と言語人間の行動に言語がどのように影響を及ぼすかを考える
第9回目
社会と言語社会における言語の機能、効用を考える
第10回目
文化と言語文化の形成、伝達における言語の役割を考える
第11回目
発育と言語習得人間の母国語の習得及び第二言語の習得の問題を考える
第12回目
進化論と通時言語学生物の進化と言語変化との類似性と相違点を考える
第13回目
コンピュータと言語自動翻訳を中心に、コンピュータの仕組みと言語の係りを考える
第14回目
第15回目

使用テキスト
なし
参考文献
授業中に紹介
成績評価方法
レポート

更新日:02/14/2003

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