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教養総合講座(歴史と文化)

科 目
教養総合講座(歴史と文化)
区 分
教養科導入科目群
授業コード
59209
開設セメスター
2S
曜日・時限
木/34
単位数
2単位
担当者名
西山 重德
授業の概要
この授業の目的は2つある。一つは、大学での勉学方法に導くことである。大学で学ぶことは、高校での勉学と、内容的に異なるだけでなく、方法的にも違う。ところがそのことに気付かないまま短大の2年間を終えてしまうということもないわけではない。そうすると2年間の成果の大きな部分を逃してしまうということになるし、第一、勉学が面白いものとはならない。もう一つの目的は、歴史、文化、美術と言った事柄について、基本的な理解に導くことである。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
はじめに
大学で何を学ぶか
知識の意味
問題の発見
問題の解決
第2回目
言葉とイメージ
レポート課題
以後の時間の中でレポートを継続的に書き改めながら、その技術を高めてゆく
第3回目
知識の扱い方
ノートの取り方
レポートの書き方
図書の検索法
PCの利用
第4回目
歴史とは何か
第5回目
文化とは何か
第6回目
美術作品とは何か
物質と精神
好み
作品の理解とは何か
第7回目
美術作品とは何か
形式と意味
様式
第8回目
作品の制作者をめぐって
第9回目
作品の享受者をめぐって
第10回目
作品の主題をめぐって
第11回目
美術の中に現れた人間像
第12回目
研究対象としての美術
第13回目
研究対象としての美術
第14回目
第15回目

使用テキスト
使用しない。
参考文献
個々のテーマに関わる文献は、講義の過程で適宜指示する。
成績評価方法
レポートによって評価する。
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