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日本の言語文化

科 目
日本の言語文化
区 分
教養科発展科目群
授業コード
1927559269
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
火/34水/34
単位数
2単位
担当者名
徳座 照雄
授業の概要
言語文化という自国の言語へのアプローチについて、今回は次の二分野を中心に考えていってみたい。「敬語」については歴史的視野を踏まえつつ、現代人の意識、方法、誤用、効果、性差、など演習をしながら的確にとらえていきたい。「方言」は標準語と各地の方言を概観し、方言とコンプレックスなどを考えてみる。学生の研究発表も行う。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
「敬語」    敬語の種類と歴史
第2回目
「敬語」    古代と現代の敬語の違い
第3回目
「敬語」    尊敬語
第4回目
「敬語」    謙譲語
第5回目
「敬語」    丁寧語、上品語、美化語
第6回目
「敬語」    「お」と「ご」の違い
第7回目
「敬語」    話す敬語と書く敬語
第8回目
「敬語」    電話の敬語、職場の敬語
第9回目
「敬語」    間違えやすい敬語
第10回目
「方言」    ① 方言の要素…音韻(アクセントも含む)
第11回目
「方言」    ② 方言の要素…語彙、語法
第12回目
「方言」    方言の発生、方言区画、共通語と標準語
第13回目
「方言」    ① 全国の方言概観
第14回目
「方言」    ② 全国の方言概観  (学生の研究発表による)
第15回目
「方言」    方言の大切さとコンプレックス

使用テキスト
特に使用せず。プリントによる。
参考文献
・「敬語を使いこなす」野元 菊雄 著/講談社現代新書
 ・「日本の方言」平山 照男 著/講談社現代新書
成績評価方法
演習、小レポートを3~4回。期末定期試験。
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