授業計画 | テーマ | 内 容 |
第1回目 | 日本の私立大学、短期大学の数、定員 (地域別分類) | 「大学大衆化」が言われるようになって久しいが、一体日本にはいくつの大学と短期大学があるのかを、私学に限定して調査してみることにします。また、それらがどの地域に分布しているのかも、併せて調べてみます。 |
第2回目 | 同 上 | 同 上 |
第3回目 | なぜ大学? | 大学進学は任意の進学です。では、大学進学で将来得られる「メリット」とは何でしょうか。そうした「メリット」があるからこその大学選択ではないかという考えを前提にして、大学卒業という肩書きが将来「与えてくれる」何かを調べてみます。他学部の学生にアンケート調査をしながら、どういった目的で大学進学を選択した理由を調査していきます。
A 大学進学のメリット
a cost vs life-long income analysis
b cost vs value-added |
第4回目 | 同 上
| 同 上 |
第5回目 | 同 上 | 同 上 |
第6回目 | 同 上 | 同 上 |
第7回目 | 教育によって「善き人となる」とあるが、「善い人」とは? | 「善い学生」「良い卒業生」とはどういった資質を有した人たちなのでしょう。普段何気なく使うこの表現をより具体的にしていくことで、教育の役割なり使命なりも明確になってくるのではないでしょうか。曖昧な定義が生じさせる過度の期待、そこから進展していく教育への誤解、さらには教育への不信感を未然に防ぐ意味からも、言葉の意味を具体的にしていくことは必要なことです。
a 被教育者の立場からの見解
b 雇用者の立場からの見解
c 社会全体としての見解 |
第8回目 | 同 上
| 同 上 |
第9回目 | 量から質による採用の時代における、大学卒の質を示す「ものさし」は? | 企業は従来の大量採用方式から「能力採用」へと転換してきています。今までは大勢の学卒を採用し、企業内教育でもって人材能力向上を行ってきていました。その過程で、優秀な人材とそうでない人間とを選り分けしていたのです。しかし、そうした工程のコスト問題から、新規採用時から「優秀な」人材確保をするようになってきています。前回のトピックでもあった「善い人」の定義を参考にしながら、優秀なる人材か否かを示す「尺度」について考えていきます。ある特定の権威ある人の評価や推薦だけで充分なのか、それともより客観的にその人の人材としての優秀さを示す何かは存在するのかを考えていきます。
a Student Quality Index
b Teacher Quality Index
c College Quality Index |
第10回目 | 同 上 | 同 上 |
第11回目 | アメリカの大学との比較 | よく日本の大学は欧米、特にアメリカの大学と比較されます。その場合、暗に日本の大学の弱点を評論する意味合いが強く、アメリカの大学=先進的といった含蓄があります。そこで日本の大学とアメリカの大学を次の四点から比較していきます。どちらの大学が優劣かを決めるのではなく、双方の大学の違いが浮き上がらせることを目的とした比較に絞っていきます。
a academic requirement
b mission statements
c tuition
d ranking |
第12回目 | 同 上 | 同 上 |
第13回目 | 同 上 | 同 上 |
第14回目 | 同 上 | 同 上 |
第15回目 | | |