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西洋美術史

科 目
西洋美術史
区 分
教養科導入科目群
授業コード
19238
開設セメスター
1S
曜日・時限
月/34木/34
単位数
4単位
担当者名
西山 重德
授業の概要
西洋の美術の歴史を古代から現代まで通観する。全体の流れの把握に努力しつつも、歴史的視点を超え出て個々の作品に注意を注いで行くことが芸術史の必然的に向かわざるを得ないところである。別な言い方をすれば、知識獲得と作品鑑賞と言うことになるが、芸術史の場合には、この二つのものが相矛盾するもののように一見思われるものの、実は互いに補い合っているのである。授業でも両者のバランスに心掛けて進めたい。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
授業の進め方、参考文献、および文献探索法
第2回目
古代美術
第3回目
古代から中世キリスト教世界へ
第4回目
ビザンチン美術・ロマネスク美術
第5回目
ゴシック美術
第6回目
イタリア初期ルネサンス美術
第7回目
イタリア盛期ルネサンス美術
第8回目
マニエリスム・北方ルネサンス美術
第9回目
17世紀の美術
第10回目
18世紀の美術
第11回目
19世紀前半の美術
第12回目
19世紀後半の美術
印象派、後期印象派、象徴派、ロダン、アール・ヌーヴォ、他
第13回目
キュビスム、未来派、フォーヴィスム、表現主義
第14回目
抽象絵画カンディンスキーの場合を中心に抽象絵画の登場、「冷たい抽象」「熱い抽象」
第15回目
ダダ、シュルレアリスム、20世紀後半の美術
第16回目
第17回目
第18回目
第19回目
第20回目
第21回目
第22回目
第23回目
第24回目
第25回目
第26回目
第27回目
第28回目
第29回目
第30回目
使用テキスト
H.W.ジャンソン+アンソニーF.ジャンソン
「西洋美術の歴史」創元社
参考文献
教科書の末尾に参考文献リストを見ることができるが、外国語のものだけである。邦語の文献のリストを最初の講義時に配布する。また、授業の授業の過程においても、それぞれ関係する参考文献を指示することがある。
成績評価方法
レポート、およびセメスター末に行われる試験によって評価する。
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