授業の概要 |
英国の19世紀及び20世紀の文学についての解釈と批評
奇数回授業担当=山内
20世紀の芸術、特にイギリスのイギリスモダニズム文学を中心に解釈・批評を行っていく。さらに周辺のドイツ・フランスの文学や絵画についても考えてみる。実際に作品を読んだり、発表なども取り入れる。
偶数回授業担当=五味田
「世紀末芸術」は転換期の芸術であるが、新時代の出現を予告する芸術と見れば、その「美の冒険」は興味深いものがある。この転換期の芸術の現代芸術への意味について検討したいと考えています。未来に対する希望・期待と不安・苦悩の狭間で芸術家たちの創造しようとしたものについて研究したいと思います。
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