検索
トップページ
担当別50音一覧
畜産学
科 目
畜産学
区 分
生物資源学科科目群
授業コード
13006
開設セメスター
3S
曜日・時限
月/12
単位数
2
単位
担当者名
谷本 亮
授業の概要
人間の暮しと命を守る産業-農業の一分野としての畜産。世界的には人類の生活・文化と関わってきた家畜とその生産物。そして、太古以来の遊牧をはじめ、牧歌的情緒を感じさせる遊牧、一方ではハイテク技術とも深く関わってる現代の集約的な畜産。我が国の畜産の歴史的・文化的な側面、自然との係わり合い、私たちの生活と関係の深い畜産物について、誰でも広く教養として、ぜひ知ってほしい。
授業計画
テー
マ
内 容
第1回目
家畜と家畜化
家畜とは“生殖が人間の管理のもとにある動物”をいい、家畜化とはこのような管理が時とともに強化されていく過程を明らかにする
第2回目
野生動物と家畜をつなぐ物
選択狩猟、野生動物の餌付け
第3回目
家畜の種類
家畜の分類(哺乳類、鳥類、昆虫、魚類)
第4回目
家畜化による変化
経済形質の向上、体型の変化
第5回目
農業と畜産
風土と農業、農業の進展と畜産
第6回目
外国の畜産
外国の家畜頭数と畜産物生産量、畜産の型と主産地
第7回目
日本の畜産
農業・畜産の基盤としての日本の自然、畜産の歩み
第8回目
畜産技術と畜産学
技術と技能、畜産学の定義
第9回目
乳と乳製品
乳の成分、バター、チーズ、発酵乳、練乳、アイスクリーム
第10回目
肉と肉製品
食肉の成分、生肉の部分名、食肉の熟成と色調、ハム、ベーコンとソーセージ
第11回目
卵
鶏卵の構造と規格、卵製品
第12回目
毛・皮と毛皮・羽
毛の構造、羊毛、皮の構造
第13回目
第14回目
第15回目
使用テキスト
新版畜産学/森田琢磨他/文永堂/4944
参考文献
人間がつくった動物たち/正田陽一他/東京書籍
動物生産生命工学/村松達夫他/文永堂出版
成績評価方法
定期試験とレポートで評価
検索
/
トップページ
/
担当別50音一覧