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担当別５０音一覧

科 目	有機化学II	区 分	応用生物化学科科目群
授業コード	13504、53515	開設セメスター	3S、4S
曜日・時限	月/34、火/67、	単位数	2単位
担当者名	佐藤　幸治

授業の概要

有機化合物を特徴付ける官能基の構造、性質、合成および反応について講義する。

授業計画	テーマ	内 容
第1回目	ベンゼンと芳香族性	芳香族化合物の命名法、ベンゼンの構造、共鳴、分子軌道法etc.
第2回目	ベンゼンの化学（1）	芳香族求電子置換（1）
第3回目	ベンゼンの化学（2）	芳香族求電子置換（2）
第4回目	有機反応概説	有機反応の種類と機構のまとめ
第5回目	アルコールとチオール	アルコールとチオール化合物の命名法、性質、製法、反応etc.
第6回目	エーテル、エポキシド、スルフィド	エーテルとスルフィドの命名法、性質、製法、反応etc.
第7回目	カルボニル化合物の化学総論	カルボニル化合物の種類とカルボニル基の性質
第8回目	アルデヒドとケトン	求核付加反応の機構と応用
第9回目	カルボン酸	カルボン酸の命名法、構造、性質etc.
第10回目	カルボン酸誘導体	カルボン酸誘導体の命名法、性質etc.
第11回目	求核アシル置換反応	求核アシル置換反応の機構と応用
第12回目	カルボニルのα置換反応（1）	ケト-エノール互変異性とエノールの反応性
第13回目	カルボニルのα置換反応（2）	マロン酸エステル合成とアセト酢酸エステル合成
第14回目	カルボニルの縮合反応（1）	カルボニル縮合反応の機構、アルドール反応、Claisen縮合
第15回目	カルボニルの縮合反応（2）	Michael反応、エナミン反応、Robinson環形成反応etc.

使用テキスト	マクマリー有機化学（中）
参考文献	ボルハルト･ショアー現代有機化学
成績評価方法	定期試験を行い、5段階に評価する。

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