授業の概要 | 3学年の、主として夏休みに2~3週間実施する科目である。短い期間ではあるが、学外の生産工場や研究施設などで、第一線の技術者の指導を受けることにより、仕事に対する心構えや、生きた技術というものが如何なるものかを学ぶことができる。そして、自分の適性に気づき、将来のキャリアに必要なスキルやノウハウ、人脈を得て、3年次後半と4年次での学習と就職の方向性を決める有力な判断材料となれば極めて意義のあることである。この学外実習を通じて大学の中では経験出来ない心技一体の現場の世界を体感してきて欲しい。選択科目ではあるが、当学科としては必修と同等の扱いをして来ており、学生諸君の積極的な取り組みを強く望んでいる。
なお、最近インターンシップとして企業も力を入れている。そして、企業と学生のお見合いの場となり、就職につながるケースが多くなっていることに注目。 |