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機械要素設計II

科 目
機械要素設計II
区 分
機械工学科科目群
授業コード
54111
開設セメスター
4S
曜日・時限
月/56
単位数
2単位
担当者名
春日 幸生
授業の概要
      機械要素設計Ⅰに続き、復習の形で機械要素の設計について講義・演習・試験を行う。
      機械要素設計Ⅰと異なる点は、学生自らが復習をきちんと行い、内容を理解した上で、その内容を説明することにある。教員による授業、グループに分かれての学生による発表と質疑・応答を行い、内容のより深い理解と説明能力の向上を目指す。
      機械要素設計Ⅰと一部内容の入れ替えあり。
授業計画
テー
内 容
第1回目
      力学、安全率、許容応力
          強度設計に必要な物理の基礎と設計基礎知識の確認
第2回目
      復習と説明
          上記内容を説明し、質疑応答を設ける(教員・学生より)
第3回目
      ねじ、キー、コッタ、ピン
          ねじ表示法と強度設計、キー・角形スプライン・コッタ・ピンの強度設計
第4回目
      復習と説明
          上記内容を説明し、質疑応答を設ける(教員・学生より)
第5回目
      リベット、溶接
          リベット継手の破壊モードと効率、溶接継手の強度
第6回目
      復習と説明
          上記内容を説明し、質疑応答を設ける(教員・学生より)
第7回目
          軸直径の決定(標準数の復習)、ねじれ角、キー溝の影響
第8回目
      復習と説明
          上記内容を説明し、質疑応答を設ける(教員・学生より)
第9回目
      軸継手
          フランジ継手、摩擦・電磁クラッチ、摩擦車におけるトルクのつりあいならびに設計
第10回目
      復習と説明
          上記内容を説明し、質疑応答を設ける(教員・学生より)
第11回目
      ベルト・ブレーキ
          ベルト長の決定、ベルトの有効動力、ブロックブレーキにおけるトルクのつりあい、ハンドブレーキの動力
第12回目
      復習と説明
          上記内容を説明し、質疑応答を設ける(教員・学生より)
第13回目
      ばね
          コイルばねの設計、板ばねの設計
第14回目
      復習と説明
          上記内容を説明し、質疑応答を設ける(教員・学生より)
第15回目
      テスト

使用テキスト
機械設計法/林則行他/森北出版
参考文献
エース機械設計/肥田 昭ほか/朝倉書店
成績評価方法
出席、発言回数とその内容
       筆記試験、教科書/ノート持ち込み可、電卓可

      (履修条件)
        出席率3/4以上のこと
        機械要素設計Ⅰを履修・修得しておくこと。
        
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